4章 UI部品
UI部品、主にコントロール要素についての注意点などの紹介。
標準コントロールの利用を心がけよう
デバイス、ブラウザ標準のコントロールを利用することが、結局はユーザは一番わかりやすいし、操作しやすい。
我流のコントロール、例えば独自のカラーピッカーやダブルクリックしないと反応しないボタンなどは結局は使いづらい傾向になるので注意。
目的と情報量に応じたコントロールを選ぶことを心がける
生年月日入力や選択肢が多い少ない項目にはそれに適したコントロールがあって、安易にドロップダウンリストなどを選ばないようにしよう。
また、数字指定のUIでスライダーUIを選択するのも同様で、狙った位置に調整しづらい。
装飾と大きさ
操作できる、反応する、押せるUIとわかるように。
特にリンクに対しては青字に下線のUIを嫌がる傾向にあるがリンクとわかるものに装飾しよう。
大きさ、特にタッチパネルUIでは操作しやすさに直結するので、「押しやすい」を意識してデザインしよう。
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