インタフェースデザインのお約束(1)

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Todo with Location

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  • Yoshiko Ichikawa
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良いUXでデザインとなるルールやコツを101の小節で紹介している書籍。

とても読みやすく、また文章量も適度なサイズなので隙間の時間に読み進めています。

2章 文字と言葉

書体、サイズについて

書体は2種類にとどめるべき。その理由。

書体を変えるべき箇所はどこになるか。強調表示のテクニック。

ウェブフォントの利用を控えるべき理由。

システムフォントの利点。

フォントサイズに変化を与えることでユーザの目を引く階層構造にできる。

新聞見出しが良い例。

本文は標準文字サイズで。デフォルトのフォントサイズを決める指標について記述があり、書籍内では具体的な数値で説明している。

続きがある操作については省略記号で示せ

f:id:letitride:20191212103604p:plain:h50

これで「ファイルを開く」という操作には次の操作があるということを表しているらしい。

うーん。特に気にしたことはなかったなあ。

控えめで気付きにくいが何度も使ってるうちにそれとなくメッセージが伝わるとのこと。

大文字小文字の区別はしない

メールアドレス入力のあれ。日本だと全角半角もいえると思う。

モバイル入力だと特の大文字小文字を区別するのはしんどい。

文字の色と背景色のコントラスト

極端に低いと非常に見辛いという話しとその凡例。

用語について

用語は製品内で統一しよう。言わずもがな。ユーザが無意識で学習することが増える。

英語ページではlog inではなくsign inが一般的。

これは英語圏での言い回しによる印象の違いを説明している。

注釈で日本語圏はlog inという言葉が広く浸透してしまっているのでこの限りではない的な何か。

英語ページではregisterよりsign up。同上。

日本語圏でもsign up使うんだったらsign inで合わせるべきかな。

「顧客は生身の人間」な表現を

これは例えば、データベースにcustomerってEntityがあった時に、システムUIで「顧客作成」や「顧客登録」なんてラベルがあったら不自然ってことを言ってる。で、どういう言い回しが良いかの論。

システムを使うユーザに対して不自然ではないように。

動詞は受動態より能動態で

受動態だと固い雰囲気を与えてしまうという解説。