最近のOSでは丸型のランチャーアイコンなんかにも対応しているらしく、全サイズのランチャーアイコンを作成するのは、Image Asset
を利用するのが便利。
利用の仕方は簡単で、ランチャーアイコンとする背景透過のPNGを用意する。
Foreground Layerを選択してAsset Type:Imageとし、Pathに用意したPNGを指定すればよい。このPATHはAndroid Studio内のDrawable内でなくてもよいので、PC上の好きなところに保存した画像ファイルを指定することができる。また、このパスはデフォルトはADK側のDrawableを指していて、Android Studio内のDrawableではないので注意。最初気づかずに、Android Studio内のDrawableにリソースファイルを配置したが一向にリソースが参照できずハマってしまいました。
指定することで右側にランチャーアイコンのプレビューが表示される。余白を多く取りたい場合などは、透過PNGのファイルを適宜調節すればよい。
次にBackground Layerを指定し、背景色または背景画像を指定できる。
プレビューを確認後、Nextボタンで先に進むことで、すべてのサイズ及び丸型アイコンのic_launcher画像が作成される。特別なことをしない限り、画像名はデフォルトのic_launcherで作成されるので、自動でランチャーアイコンが差し代わることになる。
また、512 *512のアイコンが画像がres/ic_launcher-web.pngに作成されるのでPlay Store用の画像として使用できる。