4月21日放送 タモリ倶楽部
まず最初に新しく山手線品川〜田町間にできる仮称"品川新駅"ではない。京急線に存在する新品川駅を本放送で取り扱った。
ゲストは土屋礼央さん、市川紗椰さん、吉川正洋さん、南田裕介さん(ホリプロのマネージャー笑)、あっ、このゲストで何のテーマーかもうわかった(笑)。電車ですね。 市川紗椰さん、ちょっとふっくらしたかな?けど、少しボーイッシュで物憂げな顔たちはいつ見ても綺麗ですね、オタクの星だ(^_^)
今回はなんと京急線の車両を貸し切って取材するとのこと。前回も出演した女性車掌付きだ(笑)
新品川駅
新品川駅から出発。この言葉を聞くと現在開発中の山手線品川〜田町間の新駅を想像するのが普通だがそうではなかった。なんと、京急線に幻の新品川駅という駅が存在する。
新品川駅とは
同駅は京急品川駅の北側に敷設されている業務用ホームの愛称で、一般乗客は乗降することができないため、鉄道ファンなどからは「幻の駅」と呼ばれている。1981(昭和56)年の輸送力増強工事で、12両編成運行に伴う引き上げ線の延長を行った際、資材運搬用の昇降台として施工されたという。
つまり工事用に使用していた業者専用の貨物駅とのことだが、現在も尚、京急職員が業務で使用している幻の駅のことだ。業務用の廃棄物を出す時などに使用しているとのこと。社内清掃時に見つかった忘れ物の傘もここで回収されるとのこと(笑)
新品川の名前の由来
ホーム柵に新品川と記された年代物のプレートからそう呼ばれるようになったらしい。このプレートいつのまにか京急職員の誰か設置したようだが、今になってはいつどの職員が設置したかも不明だそう。きっと、この業務用ホームにも愛着をもった職員が名付けたんだろう。
新品川駅に潜入
職員用らしい無機質なアルミのドアを開けると...奥行き10メートル、幅3メートルほどの倉庫のような空間になる。奥に進むとスロープがあり、ホームに繋がる。小高い位置にあるホームからは再開発中の品川周辺や現在建設中の山手線新駅も拝見できる。また、ホーム下は都営線の電車が真上から眺望できるようだ。
新品川駅を出発する
京急すれ違い列車ビンゴゲーム
南田さんが用意したビンゴゲーム。3*3マスに9種類の京急車両を記載してすれ違う車両を潰していくゲームだ。すれ違う車両に一喜一憂し、中ではモーター音でしか判断できな車両を聞き分けて笑いを誘うシーンがあった。ちなみに界磁チョッパは編成数でわかるとの意見もある。
運転席前の椅子取りゲームじゃんけんはなんと、市川さんの一人負け。悲しい〜と思ってたらやっぱり南田さんが変わるのね。景色を楽しむポジション派か運転手の動きを観察する派で座席の位置が変わるのだそう(笑)タモリさんは運転手派みたい。
女性車掌さんの名アナウンスの後に出発〜
京急各駅上で電車待ちしているお客さんがロケに気づきびっくりしてる姿も所々観察でき、そこもまた楽しい。加速するポイントに一喜一憂するキャスト達。本当に電車好きなんですね(^_^)
幻のルートで京急大師線へ
多摩川を渡り本来は本線の京急川崎駅へ向かうのだが、なんと幻の通常通ることができない線路で直接、京急大師線の川崎駅へ。乗務員でも普段通ることがない幻の路線なんだとか。野球で例えると"ピッチャーデストラーデ"だとか(笑)。左にスイッチする場面では集中のあまりキャスト全員無言に(笑)
京急120年の歩み号
色んな時代の京急車両イメージした車両が入線。リベットが絵で描かれている(笑)。社内は京急の歴史を描いた読み物もある。
ここで唐突に番組中でクイズが流れる。さらっと回答できる市川さん。さすがだ(笑)
放送はここまで。来週後半に続きます。