書籍:HTML5/CS3モダンコーディング 感想

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  • Yoshiko Ichikawa
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僕は前職で一応は、10年以上Webサービスの開発や運用をしていたんだけど、仕事のメインは、

  • なんと管理職だったのでチームマネジメント
  • スマートフォンのリクエストに応じたAPIの設計・開発
  • AWS・インフラの構築と運用
  • 主にDBとキャッシュ周りのパフォーマンスチューニング
  • お客さんや外部ベンダーとの要件定義(笑)
  • 昔はガラケー用Webシステムの構築

といった感じで実はCSS、JSを使ったHTML周りの開発って苦手意識があった。

一応はHTMLがどういうものかも知っているし、所謂、管理画面なんかも実装していたので多少は知識あるんだけど、「0からこういった画面を作って」といった場合、引き出しの少なさに危機感があったりした笑

HTMLの入門書も何冊か読んだことあるんだけど、まあすぐに忘れてしまう。

本書は3つのタイプのWebサイトをハンズオン形式で学んでいき、実際に同じようなことがやりたい場合、「ああ、この本のこの部分のスタイル実装だな」といった感じで読了後も活用できている。


良かった点
  • 素人でも綺麗な見た目のWebページ作成の基本が学べる
  • 序盤では、「なるほど、このように表現するんだ」といった学びの感動、終盤では「ここは多分このstyle当てるんだな」といった経験の感動を味わえました。
  • 僕的には今までのHTML本で一番身についた本ではないかな。といった感想です。よってイマイチと感じたところはなかった。


僕のようにバックエンド開発にズッポリだけど、HTMLはどういうものかわかってるからスタイリングを学習したい。って人にはぴったりなんじゃないかな。

逆にHTMLを一から学び始める。って人にはどうなんだろう。


そして、CSSをもっと学習する為、現在、こちらの本も読んでたりします。